同人誌古今東西
面白い説を聞いたことがあります。
日本人の最初の同人誌は『源氏物語』ではないか、というお話です。(ちなみに初めてのNEETブログは『徒然草』で、ネカマは『土佐日記』だそうです)
源氏物語の内容はまぁはぶくとしまして、全ての内容を、紫式部が書いたとは限らない、というのが最近の学説では一般的だそうです。
むしろ、源氏物語の主軸のようなものを紫式部がかいて、それを読んだ女官たちが「あはれなり」「いとおかし」などと喜んで続きを書いて、現存する形になったのではないか、なんて言われています。
考えてみると面白いですよね。
源氏物語はBLではなく、NLですが、宮中の女性たちが「六条御休所マジヤンデレ」とか「薫の身分差萌え」とか「幼女育成ktkr」なんて言っていたら……なんてこともあったかもしれません。そうですよ、源氏物語はそもそも美少女(というか幼女)を光君が連れて帰って、自分好みに育て上げて、妻にして、というお話ですもの。千年の昔から日本人は随分変態的だったようです。
また、これも外国の方からよく聞くお話なのですが、江戸時代の浮世絵、春画というのでしょうか(春画という言葉は明治時代成立なので正確ではないのですが)まぁ、男女のエロスを描いた絵(場合によっては男性同士もあったのです!)を見て、自身を喪失してしまうことがあるんだそうです。
まぁ、まず、タコを女性の秘めたる部分にすいつかせようなんて発想、日本人ぐらいしかしませんよね。
ブランコにのった男女が、すれ違いざまに合体なんて考えませんよね。
日本人は昔から妄想気質だったのです。
われわれの同人誌も、妄想の産物ですので、これはもうDNA的に刻み込まれたなにかなのかもしれませんね。